能動的情工場

詩を載せています 感想、文句、暴言はコメント欄にてお待ちしています

特産品

SOON

椅子取りゲームの最果て 意思ない気がした それだけ 椅子取りゲームの最果て 意味ない気もした それだけ Re: もうすぐ あと少し 度々の自壊によって守るべき秩序が崩壊しました 度々の自壊によって守るべき秩序が崩壊しました 度々の自壊によって守るべき秩…

Scene

オンライン フューチャリング 関係ないように見えた話 当たり前のように見せてた道 退屈な日々 フィーリング 感じて さよならの波動 持ちつ持たれつで蚊帳の外 ハーフライフ 止まった時間 マスターピース 完璧な嘘をつき高笑い どうしてこんなに清々しいんだ…

Effect

どろどろの現実 かなりグロデスク 有耶無耶にひた隠す君の中身 覗き込んだ日から 事足りてないのに安定してる それは嘘 嘘 フェイクの中に 混ざり込んでいた一つの迷い 気持ちはあやふや 外は曇り もう少し信じていたいのに ここは ダンスホール 愛 泣いて …

26:30

月明かり サンダル履きで歩く 相槌を打っては苦笑い うっかり捨てたい 日々の事 古ぼけた時計は動かない 昨日から胸が痛いのです どうしたらいいのでしょうか どうしなくても したくても ずっと窓から空を見た どうしなくても したくても ずっと後から君が来…

Epilogue

部屋には割れた花瓶しかなかった 窓ガラスに頬をそっと寄せていた 外に出たら青い草しかなかった 僕は大きく息を吸い 太陽の下で寝っ転がった 想いたい ひたすらに想っていたい 大きくなったら旅に出よう 祝杯をあげよう これがエピローグの終わり 今日は笑…

Kettle

1.2.3 アカシックレコード ケトル回して 夢気分 短めの歌 涙がひとつ 暇ですか 返しましょう 咲いた朝顔 断片的 1.2.3 アカシックレコード ケトル回して いい気分 ケトル回しても良い気分

Monster

眠れない夜の愛憎感情 何もない所にただ一人 感じない心が震え始めた 見えない物に怯えていた ふわり佇む僕は釣り人 虚像の池に針を垂らして 朝を釣り上げる 流した涙 ぷかぷか宙に浮く 追いかける子供の影 そこに潜む魔物の姿 漆黒よ 君は何故 僕に希望を教…

Self

公開ダンスの始め方 まずは卵をときます その心 牽制 リサーチ 解体新書 青春 だらだら カタリスト 一方倒しの恋煩い 承認欲求満たしてたい ハートをくれたら喜びます でも兎はやっぱり発情期 本番 それでも勇気がない 直前 ぶっ込み 相対しよう 緩めの動画…

Refrain

最後の分岐はいつも突然に 月 欠けた幻想 もう駄目そう 眠りの中で静かに見える 定まりのない光 美しく広がる砂の交差点 ぼろぼろになった時計塔の針 手で動かす 手で動かす 空回りして街に落ちた ゆっくりとした浮遊感 飛べるような感じがするよ 何処へでも…

Reversal

未来 遠い 奇々怪界 未来 遠い 奇々怪界 割れない窓 割れないまま 長い長い髪 振りほどいてる 過ぎる風景 街並み 色めき 囁く兎 まばらな聴衆 満ちる月明かり 佇む夜 曇天の隙間 光 輝き 読めない本 眺めるだけ 書かれた言葉 受け流す 絵画の中身 確認 煌め…

Level50

ぐしゃぐしゃの紙切れ 握りしめたまま いつも通りの終わり 迎えたくて いつも通りの街で いつも通りの薬を買った とある王様の言葉先読み 僕はほくそ笑んだ いつも通りの作業 目が痛いな いつも通りの仲間 親より見ているような 昨夜の冒険は少し限界が見え…

Melancholy

上る 上る 上る デジャヴ 上る 上る 上る またデジャヴ ループ エンド見えず どうしたい どうもしたくない 続くループ エンド見えず どうしたい どうかしてたい 不思議な感じ ロマンチック バイバイ おやすみ 僕たち またあした 呼吸 忘れる 息詰まる 真っ白…

Memorize

何故でしょう どこからか呼ぶ声が聞こえる 怨嗟の声 深い悲しみが向こうの方から あの先は海 暗く青い孤独な海 押し寄せる波をじっと見ていた 誰もいない岸辺に一人 変わらないままの姿で一人 大きく息を吸い込んだ 澄んだ空気が心を締め付けた 潮騒 荒れ模…

Fireworks

一人じゃ笑顔はつくれない だから側にいてよ ずっと 確かに君は僕のものでない だけど側にいてよ ずっと 僕より劣っている人がいない それはもう慣れた 問題は 問題は 官能的な気温のある夜に 君は突然僕の前に立ち 一つ 涙を流していたね はだけた浴衣は何…

(す)uUサ1Do☆

歩道橋の階段で休憩しています 今日は僕にとって特別な午後なので 特別に僕の日常を紹介してみます 正常苦しみ風ミネストローネ 一丁はいお待ち 大盛りごはんと一緒に食べてね 価格が安すぎるというクレームが入っています どしどしお寄せくださいませ アス…

Blank

空色の組み合わせ これがいいな 白々しくなる話を聞いてた もっと素直な君が見たいな 一筋の光を掴んでいたいよ つまらなくてもそれはそれで良い のめり込んだらあっと言う間に 芸域広がる この詩のように 術なくなっても僕がいるからね

Flashback

辞めたいなこのサイクルを 察してほしいな僕の将来を 夢だけ追って生きていたいな 君はとっても輝いて見える そんなつもりはないんだろうけど 群がってる人も 一緒 本当は寄り付いちゃいけないんだろう 歩む君の足枷になるだけ 気にしないよってまた言うんだ…

まいのりてい

まいのりてい おなか おおきく かるく ふわふわ ぼやけた れんず かまきり さくり いつも ひとり だんでい おじさん くるみ ぱらぱら とても するどい かせいふ たくさん およめさん にゆうす まるぎこえ すごく よいちから ままが だいすき だから したがう…

その光は朧げ

その光は朧げ的だった 不条理の狭間で生きていたかった 色んな仮面を付けて闘った 結局大人になれなかった僕は 色んな想いを乗せた特急に 引っ張られるようにしていた この景色 見ていたいな 未定かな 酩酊の月 この景色の中 見てたいな 未定だろうな 酩酊の…

Healthy

死にたい 一言だけ電話 精神疾患 仮病持ち 流れる汗が気持ち悪い 中指立てて 必死の抵抗 呪術のように叫ぶ 聞いちゃいない 価値が無いものに振り向かない 白いTシャツが血で滲む理由 転んだだけだよ 気にしないで 何も 些細な事ですぐ暗転 か弱い自分がとて…

Screen

僕は人が大嫌いなのです だから近づかないで下さい 殺しますよ 僕は人が大嫌いなのですから 近づかないでってお願いしてるでしょう 僕は夜が大嫌いなのです だから太陽と一緒に寝るのです 文句あるか 僕は夜が大嫌いなのですから 陽に落ちないでってお願いし…

Swim

見えないタオルで涙を拭いた 少しベタつく肌が厄介だ 台風が来ても騒がなくなった 大人になったんだろう 遠い所のシロクマさんが 僕を貶しては泳いで帰るよ いつも元気に振る舞いたいのに すぐに出てきた引きつり笑い 夏になったら 君を探しに出かけてみよう…

Hack

飛び散る飛沫 朝の匂い 空回りの癖 花水木 やたら警報 鳴らす バンジョー 便乗 集めた 散文詩 後の祭りの太鼓は無し 汗と涙の夕べと顔 陸上 内容 着せる 不恰好 顔文字 絡まる 絶頂 発車 白い眼鏡で地球を見る 電波を享受してハック 人の動きと風の動き 空回…

Poetry

駄目だな 何にも浮かばないかな こうして過ごす時間は無駄かな いつにも増して風が強いな 僕の価値観で全て決まるのかな いつもなあなあで生きていたいな 水の流れに沿って死んでたいな 気になるあの娘を千切ってみたいな ふかふかのベッドで休んでたいかな …

Cycle

見てよ ちょっとだけ煌びやかな僕を 道端に置いてあった猫の死体が 記憶の中から消えようとしても こびり付くのは誰のせいだろう ああはなりたくないんだけども あの日の空気はとても澄んでて まるで心情風景を眺めていたの 携帯電話の電源を切った瞬間に 思…

True

まだまだやっぱり充実してるよ あんまり気にせずやってこう 甘えちゃないけど繋がりたくて 今日も夜からのスタートです いやいやこれから何が起こるか 流石に毎日きついんじゃないか いつも誰かとお話ししたくて 今日も汗かいて過ごしてます めちゃくちゃに…

Walk

まだ僕は何も知らない 何も知らないけど胸が躍った また僕は過ちを繰り返すのか? ただ君を見てるとどうにも心が締め付けられて 僕は人を愛するのに向いてない 向いてないけどこの胸は躍る また僕は過ちを繰り返すのか? ただ君を見てるとどうにも涙が出てき…

Rain

知りたくもない事を知ってしまった 毎日が退屈で流動でとにかく欠伸が出て 嫌な予感だけが当たる気がした 君を追い求めて過ごしてきた日々は 変わりない声を聞いていて満足して 何も変われない変わる気がない そんな事を今になって思っても しょうがないか …

終点

優しい風が僕を包む 優しい僕と君は離れ離れで 楽しいことを思い出しては泣いていた 良い子は海の中のおおきな怪物に 巻き込まれて千切れて粉になっていった 公園の薄汚れたベンチに座っている僕の隣には 色とりどりの烏が邪魔を仕掛けるんだ さよならと言え…

飴/現

埃だらけの携帯持って ちらりと見えてる足を眺めては 胸の中でまたほくそ笑んだ どうしても彼処へ行きたくて饒舌に訴えるあの子 地球は何故か平面で 端っこに立っては宇宙を見下す 遠方の女性がやって来て 私の布団に入っては 弄りただお互いに果て 遊んでさ…