能動的情工場

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Walk

まだ僕は何も知らない

何も知らないけど胸が躍った

また僕は過ちを繰り返すのか?

ただ君を見てるとどうにも心が締め付けられて

 

僕は人を愛するのに向いてない

向いてないけどこの胸は躍る

また僕は過ちを繰り返すのか?

ただ君を見てるとどうにも涙が出てきて

 

朝の目覚め

すっきりとした

朝の目覚め

すっきりとしたけど

ここに君がいれば

どこまで幸せなんだろうか

 

柄にもない事を言ってしまった

僕の手が赤く染まってしまった

昨日のお茶を飲み干してしまった

何故か心が宙に吊るされたのだった

 

出来れば起きたくない

この詩を書いていたい

出来れば起きたくない

君がドアを開けるまで

 

幸せな感情は僕の前に立ち

進もうとする歩みを邪魔すんだ

真っ黒い君が僕の前に立ち

ハグしようとしては消えてった

 

もしかしたらこれは

もしかしたらあの人は

僕の姿を映す鏡

それだけなのかもしれない

それだけなのかもしれないから

僕は僕を殴った

 

朝の目覚め

すっきりとした

朝の目覚め

すっきりとしたけど

ここに君がいれば

どれだけ安心なんだろうか

 

出来れば起きていたい

この結末を知るために

出来れば起きていたい

君がドアを開けなくとも

 

幸せな感情は僕の前に立ち

進もうとする歩みを邪魔すんだ

真っ黒い君が僕の前に立ち

ハグしようとしては消えてった