部屋には割れた花瓶しかなかった 窓ガラスに頬をそっと寄せていた 外に出たら青い草しかなかった 僕は大きく息を吸い 太陽の下で寝っ転がった 想いたい ひたすらに想っていたい 大きくなったら旅に出よう 祝杯をあげよう これがエピローグの終わり 今日は笑…
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