Flashback
辞めたいなこのサイクルを
察してほしいな僕の将来を
夢だけ追って生きていたいな
君はとっても輝いて見える
そんなつもりはないんだろうけど
群がってる人も 一緒
本当は寄り付いちゃいけないんだろう
歩む君の足枷になるだけ
気にしないよってまた言うんだろうけど
それはそれで困った
写すレンズには登場したいな
でも主役なんて荷が重すぎるから
僕は暗闇でいいんだ
僕は暗闇でいいんだ
一人遊びはとうに飽きている
想像のお人形さんが嘲笑っている
なるほどと思った
止められはしなかった
THE WORLD IS MINE
THE WORLD IS MINE
いなくなっても誰も悩まない
今日の電車を乗り過ごしてみるか
最期を看取る者はいないから
君を犯して終わりにしようか
別に満たされたい訳じゃなかった
君の泣き叫ぶ顔が見たかった
世に絶望し 憎しみを覚えた
そんな君の姿が見たかった
どうせ明日があるって考えてたろ
どうせ生きてるって考えてたろ
どうせ心配はしてなかったろ
どうにもならない空は晴れてた
どうせ何もできないと思ってたろ
どうせ弱虫だって考えてたろ
どうせ分かったフリしてたんだろ
どうにもならない空は晴れてた
足を開いた
瞬間
僕は笑った
楽しくて
楽しかった
あの日々が
フラッシュバック
フラッシュバック
追っていたものは夢ではなかった
それはただ
都合のいい現実
それにしか過ぎなかった