Epilogue
部屋には割れた花瓶しかなかった
窓ガラスに頬をそっと寄せていた
外に出たら青い草しかなかった
僕は大きく息を吸い
太陽の下で寝っ転がった
想いたい
ひたすらに想っていたい
大きくなったら旅に出よう
祝杯をあげよう
これがエピローグの終わり
今日は笑って寝ていよう
タイムリミット
数々の言霊が僕に語りかける
まだやれるだろと
まだやるべき事があるだろと
でも今日は笑って寝ていよう
時間は戻ってこない
人も
想いは残る
そう信じてる
祈りも
過ぎ去る季節に慌てないで
自分らしく生きてよう
外の青い草
なんだか生き生きとしてる
それを見てた僕も
祝杯をあげよう
今日がエピローグの終わり
笑って寝ていよう
今日がエピローグの終わり
今日がエピローグの終わり
明日はプロローグの始まり
明日はプロローグの始まり