飴/現
埃だらけの携帯持って
ちらりと見えてる足を眺めては
胸の中でまたほくそ笑んだ
どうしても彼処へ行きたくて饒舌に訴えるあの子
地球は何故か平面で 端っこに立っては宇宙を見下す
遠方の女性がやって来て 私の布団に入っては
弄りただお互いに果て 遊んでさよなら今日中に ああ
すでに廃れた誇りを持って
ちらりと見える成功の法則
胸の中で躍る なにかが
どうしても君を知りたくて情に訴えてる私
地球はやっぱり真っ青で 私の涙で世界を潤す
お祭りの笛が鳴り響いて 同時にテレビも騒ぎだす
嬉し恥ずかし愛おしい なんだかんだで触れてしまったよ
核心
核心突いた君の顔が壊れる
核心突いた君の顔が壊れる
核心突いた君の顔が壊れる
核心突いた君の顔が壊れて死ね
飴
夢
現
だいじなものがくずれたあたし
なにもかもがこなごなで
だいじょうぶじゃないあたし
なにもかもがなにもかもでいやだ
ちからがでないの
うでがちぎれたのだから
かわいそうなおにんぎょうさん
かわいそうなあたし
かわいそうなおかあさん
かわいそうなあたし
やっぱりうそをついてたんだね
かみさまなんていなかった