能動的情工場

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Melancholy

上る 上る 上る デジャヴ 上る 上る 上る またデジャヴ ループ エンド見えず どうしたい どうもしたくない 続くループ エンド見えず どうしたい どうかしてたい 不思議な感じ ロマンチック バイバイ おやすみ 僕たち またあした 呼吸 忘れる 息詰まる 真っ白…

Memorize

何故でしょう どこからか呼ぶ声が聞こえる 怨嗟の声 深い悲しみが向こうの方から あの先は海 暗く青い孤独な海 押し寄せる波をじっと見ていた 誰もいない岸辺に一人 変わらないままの姿で一人 大きく息を吸い込んだ 澄んだ空気が心を締め付けた 潮騒 荒れ模…

Fireworks

一人じゃ笑顔はつくれない だから側にいてよ ずっと 確かに君は僕のものでない だけど側にいてよ ずっと 僕より劣っている人がいない それはもう慣れた 問題は 問題は 官能的な気温のある夜に 君は突然僕の前に立ち 一つ 涙を流していたね はだけた浴衣は何…

Blank

空色の組み合わせ これがいいな 白々しくなる話を聞いてた もっと素直な君が見たいな 一筋の光を掴んでいたいよ つまらなくてもそれはそれで良い のめり込んだらあっと言う間に 芸域広がる この詩のように 術なくなっても僕がいるからね

Flashback

辞めたいなこのサイクルを 察してほしいな僕の将来を 夢だけ追って生きていたいな 君はとっても輝いて見える そんなつもりはないんだろうけど 群がってる人も 一緒 本当は寄り付いちゃいけないんだろう 歩む君の足枷になるだけ 気にしないよってまた言うんだ…

その光は朧げ

その光は朧げ的だった 不条理の狭間で生きていたかった 色んな仮面を付けて闘った 結局大人になれなかった僕は 色んな想いを乗せた特急に 引っ張られるようにしていた この景色 見ていたいな 未定かな 酩酊の月 この景色の中 見てたいな 未定だろうな 酩酊の…

Screen

僕は人が大嫌いなのです だから近づかないで下さい 殺しますよ 僕は人が大嫌いなのですから 近づかないでってお願いしてるでしょう 僕は夜が大嫌いなのです だから太陽と一緒に寝るのです 文句あるか 僕は夜が大嫌いなのですから 陽に落ちないでってお願いし…

Hack

飛び散る飛沫 朝の匂い 空回りの癖 花水木 やたら警報 鳴らす バンジョー 便乗 集めた 散文詩 後の祭りの太鼓は無し 汗と涙の夕べと顔 陸上 内容 着せる 不恰好 顔文字 絡まる 絶頂 発車 白い眼鏡で地球を見る 電波を享受してハック 人の動きと風の動き 空回…

Poetry

駄目だな 何にも浮かばないかな こうして過ごす時間は無駄かな いつにも増して風が強いな 僕の価値観で全て決まるのかな いつもなあなあで生きていたいな 水の流れに沿って死んでたいな 気になるあの娘を千切ってみたいな ふかふかのベッドで休んでたいかな …

Walk

まだ僕は何も知らない 何も知らないけど胸が躍った また僕は過ちを繰り返すのか? ただ君を見てるとどうにも心が締め付けられて 僕は人を愛するのに向いてない 向いてないけどこの胸は躍る また僕は過ちを繰り返すのか? ただ君を見てるとどうにも涙が出てき…

Rain

知りたくもない事を知ってしまった 毎日が退屈で流動でとにかく欠伸が出て 嫌な予感だけが当たる気がした 君を追い求めて過ごしてきた日々は 変わりない声を聞いていて満足して 何も変われない変わる気がない そんな事を今になって思っても しょうがないか …

Fish

最悪 つまりは溜まり場 平熱 かなりの言いなり 敗退 どもり 暗い ひらり 桜とハンバーグ型の雪 団員 つまりは暇なの 判別 つかない料理長 完全 はらり ふらり ぶらり 桜とハンバーグ型の雪 カーテンの中でうとうと バンホーテン 借金 歌うよ 日常 物真似 コ…

Paper

逢いたい気分だからお茶飲んで 午後三時過ごしてた クッキー 冷たくない 冷たくないから ポップな時間で過ごしてくんだ 言うならばそう 優に超える 全盛期 いつだって狂わす 超えていいかな 前世紀 寝てたい気分だからお茶飲んで 午後三時過ごしてた ケーキ …

Appeal

急激に加速しだす今 宿題を放り出し 未来への各駅停車 路線図はないよ 丁寧な音鳴らす 雑音は気にしないで 妙に肌寒い今日が 救われたい確実に かなり文学的な少女 そうだ君のせいさ 風は強い 僕の前で立ちすくむ貴方に 手紙を届けたいよ まるで鈍行列車 ま…

Under

趣味でやるには遠すぎる 遠すぎるから僕は跨いだ 日付変わらないように また壊れないように 枕食べて新しい夢へ 山を越えて新しいなにかへ 怖い感情が助ける時もある そんな時もあるから僕は笑った 車壊さないように また変われないように 枕捨てて新しい街…

Power

ただ喝采 拍手喝采 消える印は 僕の証 山菜 散策 桜 特権 もういいかい 言葉の受け売り こういうのは 行為 行為 党員 間抜けの真ん中 これが鳶職 拍手 拍手 大合唱 単純ロックは それで淫紋 hundredと感度最高 大体英語の教育方針 新宿エリア 線のアリア 有…

Flight2

名前もない君に恋をしようか 未来もない僕がそう言ったのさ 時間のない社会 広がってく視界 不満のないくらい不安定なフライト 無礼講な客が馴れ馴れしくて これ以上君を見てられなくって 批判がもう 僕をただ癒すのさ 後ろ見ない だから影がないのと同じ 憂…

全否定三分クッキング

可能性の化け物が目覚めようとしている この時点で僕の敗戦は濃厚で 脳内で八咫烏がゴロゴロと泣いている 紺碧の空は倒置法で晴れてしまった 数々の作品を作り上げた博士 パワーワードだけで成り立つ数式を答える 倒錯した心が過去を邂逅し 狂い咲く桜はユー…

THE WORLD IS MINE II

Themaから考える サイケデリックな禍の渦に飲まれる 論理的じゃ通用しない スコールで乾杯 哀しみと愛熱で作るビール 駅前のラッパーは皆んな死んだ 風に吹かれては想像するだけ 意味深な言葉よ それをfeeling 不安定な関係が街を掻き乱す 空っぽの頭でYES o…

Scramble!

とてもいい夢を見たいな いい夢を見てさ 見終わったときには 午前六時ちょうどだったらいいのにな ぼくは馬鹿だからさ そんな事ばかり考えちゃうんだよね きみが語りかけてくれた言葉が ぼくの脳みそをぐるぐるかき混ぜる 夜から朝までずっと ずっと ぼくは…

Last Stage

自分の小さな体じゃもう駄目だ あの日差しが強かった日を思い出せ 地面が蒸れた匂いを思い出せ 些細なことで躓いたあの日を思い出せ 君の無機質な笑顔が見たくて 桜の木の下で待っていたあの日を思い出せ 君から発した大きなあの音で 本気で泣いたあの日を思…

Voice

苦しまないように 苦し紛れに 捨てた思い出が胸に刺さっていく 苦しまないうちに 苦し紛れに 捨てた記憶が頭に入ってくる 苦しまないようにする為の薬 それは特効薬であり特攻の日 快楽を求め代わる代わるに 重なる体が繋がり様になる 苦しみを求めて過ごす…

Calling

鳴り止まないEDMの所為 リボルバーから溢れかえる愛情 溶けそうに動く僕は 雪のよう 鳴り止まない あの頃の記憶が 痛みや悲しみを操り踊り出す 暑い日が続いたからか 雪は溶けた 鳴り止まない目覚まし時計の所為 フィクションを嫌うあの子のあの目から 光が…

Always

いつだって貴方の為に いつだって明日の為に いつだって桟橋の向うに いつだって貴方の姿が 思うに未来というのは 過去から切り捨てられた結末全てが 断片的に集まりそして 結合した結果なのだろう 手を滑らせる 何故か下は崖 僕は重力に逆らい 上に落ちよう…

Revolution

ナスカと視野 シアトリズム 生きていなければ ナトリウム 果実 ヘラジカとサンバ カーニバル カニバル レボリューション

回想

朝のパレードが始まる 僕は少しだけ鬱陶しく思って 思い出に着替えた まるで白昼夢だったかのような昨日 僕は邪念 そう邪念を振り払って 食卓についた リスたちが踊るのは そうしないとリスがリスでなくなってしまうから 踊っているらしい ひたすらに ひたす…

今はなにも言うことがないくらいの

僕は満ち足りていた 正しくは満たされていた 今はなにも言うことがないくらいの 大声で歌いたい 路地裏ならなお 大声で君の名前を呼んで 勝手に自己満足していたい 勝手に自己陶酔していたい 今はなにも言うことがないくらいの 幸あれ

日記:21時30分

ピアノの音色を聴く 何も無い部屋 高音のアナザーを知る 連絡は未だ何も来ず 幻覚の真相を観る リアルと巨大な網のようで 君はピアノを弾く ペースを上げていく 洋服が掛かった部屋 涎が出そうになる 言葉は止まらず吐き続ける 肝心なキーは未だ届かないよう…

Theater

言葉は潰えてしまった もう戻る事はないでしょう 頷いて見てくれたあなた 少し伸びた髪が鬱陶しく見えます 幸福とは 一つの空からやってくる 一つの大きな流星群だったのでしょう 絶望とは たった一つの光でも 覆われそして消えてしまうのでしょう 僕の言葉…

Making

体を横たえる 涙の重さで僕は地面に沈んだ 鼻が詰まっているから口呼吸 少しの苦しみ 体と重力の闘い 僕はこれまでのあらすじを 記録するために上に昇った 欠伸が出る 少し左手の血管が痛んだ 僕は叩く腕を止め押さえる 僅かな苦しみもなく 時計を見る 頭の…