Circulation
烏の鳴いた日
朝に鏡を割り
テストを受け
それなりの
おざなりな
理由で
そして
夜も更け
過去を殺して
幾何学を学び
それなりの
それなりの
一日
烏の鳴いた日
朝に鏡を割り
テストがあり
それなりの
彼なりの
理由で
そして
夜も更け
過去を殺して
幾何学を学び
それなりの
彼なりの
一日
烏の鳴いた日
朝に鏡を見て
テストを受け
それなりの
それなりの
理由で
そして
夜も更け
過去を殺して
幾何学を学び
それなりの
夜なりの
一日
烏の鳴いた日
朝に鏡を割り
テストの結果
それなりの
彼なりの
覚悟
そして
夜も更け
過去を殺して
幾何学を学び
それなりの
一日
烏の鳴いた日
朝の鏡を見て
気付く
それなりの
覚悟
夜も更け
過去を殺し
幾何学を学び
それなりの
一日
烏の鳴いた日
見る
気付く
覚悟
夜
殺し
学ぶ
一日
烏の鳴いた日
覚悟
夜
愛し
気付く
夜
minimalizeされた日々はループと特に変わりない
烏の鳴いた日
朝の割れた鏡
僕みたいだった
殺していたのは
自分自身じゃなくて
都合のいい貴方だった
そっと抱きつくと
ふと消えた